ミニ四駆の充電器:上級者編

ミニ四駆の充電器は安価で手軽なものから上級者も使っている高性能でパンチのある充電ができるものなど様々な機種が発売されていますが、上級者向けは品薄になることも多々あります。

23/08現在で入手が可能な機種の中からミニ四駆上級者に人気の充電器を紹介します。

上級者向け充電器

 

ISDT C4 EVO急速充電器

人気のISDT C4の後継機で電源が12VからUSB PDに変更になっています。不評だったタッチスイッチもボタアン式になり押し間違いも無くなりました。

電池のブレークインから日常の管理、レースでの使用までマルチにこなすことができますが多少熱を持つのが気になります。中級者から上級者までミニ四駆の定番的な充電器です。

ISDT_C4_EVO

入力電源:DC5~12V、QC2.0/3.0とPD最大36W
出力:0.1A~1.5A
放電電流:0.1A~1.0A
最大出力で動作させるにはUSB PDで36W以上必要ですがミニ四駆のネオチャンプ4本なら18W程度で動作するようです。

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>>ISDT C4 EVOの使い方と実機レビューはこちら

 

SPEED HOUSEマルチセルチャージャーevo

ISDT C4 EVOの京商版でハードは同じでソフト的に機能が追加されえいますので予算に余裕のある方はこちらをオススメします

isdt-c4-evo-01.jpg

NIMH電圧制限で充電の終了電圧が1.55固定から最大1.6Vまで変更可能となり、よりしっかり充電することや低い電圧に設定した充電などが行なえます。
放電時間を指定した放電が可能で、レース前の電圧調整などミニ四駆の上級者も満足な機能が追加されています

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SkyRC MC3000

ハイテックの人気シリーズX4 ADVANCEDの最上位機種であるX4 ADVANCED PROの互換機(OEM元)と言われている高機能充電器です。 以前から並行輸入される方も多かったのですが、アマゾンで手頃な値段で販売されています。上級者で愛用する方もお多いようです。

気になる点としては大きさが少し大きいこと、放電が最大で2.00Aまで、電池ホルダーがスライド式な点くらいでしょうか。

SkyRC MC3000

充電電流:0.05〜3.00A [最大50W]
放電電流:0.05〜2.00A [最大15W]
動作:充電、リフレッシュ、ブレークイン、放電、サイクル
DC入力:11-18V/4A
本体重量:600g

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ハイテックX4 Advanced EX

人気のHITEC X4シリーズがスリムになって新登場。しばらくUSBタイプのMiniだけの発売となっていましたので嬉しい復活です。

単三/ 単四充電器 AA/AAAチャージャー X4 アドバンス EX

スマホとリンクするには別売オプションのHitec XLINKが必要となります。 充電時にかなり熱を持ちますのでファンなど使うことをオススメします。

ハイテックX4 Advanced EX

充電電流:0.2~2.2A/0.1A単位
放電電流:0.1~1.0A/0.1A単位
DC入力:12V/2.0A
重量:370g

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POWEREX パワーレックス MH-C9000 PRO

バッテリーアナライザとして大人気のPOWEREXの後継機として登場。 以前よりも筐体が小型化されパンチのある充電が可能となりました。

PROになり充電が変更されパンチのある充電が可能となりましたが、熱対策としてファンなどを利用した方が安心と思われます。サイクルモードが無くなっているのは少し残念。

POWEREX パワーレックス MH-C9000 PRO

充電電流:0.2A~2.0A /0.1A単位
放電電流:0.1~1.0A/0.1A単位
動作:充電、リフレッシュ&アナライズ、ブレークイン、放電
DC入力:12V/2.0A

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>>初心者のオススメの充電器はこちら

>>モバイルで使えるUSBの充電器はこちら

以前はセルマスターやポーラロンなどラジコン用の高機能充電器を使う上級者も多かったのですが、すでに10年以上前に電池の種類がミニ四駆とは違ってしまったこともあり、少数派になってきています(ヤフオクなどで高額な取引がされています)。

新品で購入する場合には単3電池が4本そのまま充電できるものが主流となっていますが、人気の充電器は数年で入れ替わっており欲しいタイミングで手に入りやすい機種の中から選ぶことをオススメします。

 

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