モーター洗浄やメンテナンスに関して

ミニ四駆のレースにおいてモーターの状態の管理や維持は重要や作業です。実際に私が行っているモーター洗浄やメンテナンス、確認などの作業を紹介します。(23/08)

※メーカーが推奨する内容でもなく、一個人の一例として参考程度に御覧ください。また成果を保証するものでも有りませんので自己責任でお願いします。

 

モーターを洗浄する

モーター洗浄に関しては洗う派と洗わない派に分かれますが、私の場合はできるだけ洗わないでダメなら洗浄する感じです。

もし洗うのであればできるだけキレイに洗うことをオススメします。そして常にキレイな状態に保つことが重要だと思っています。

初めて洗浄する場合は大量のカーボンカスが出ますので、パーツクリーナーを内部に吹き掛けエアダスターで飛ばしてから、塗料用のボトルなどに浸けて洗うと無駄なくキレイに洗えます。

私はボトル2本を使用し下洗いと仕上げ洗に分けています。それでも直ぐにカーボンカスが溜まりますので、翌日以降に汚れが沈殿したらスポイトで上澄みだけ吸い取って再利用しています。

使用するクリーナーはプラスチックやゴムを溶かさないものを使用し長時間つけたままにしないこと。洗浄する前に呉のエレクトリッククリーナーを吹きかけるとコミュのカーボン汚れが取れるようです。

最近はZIPPOオイルをボトルに入れて洗うことが多いです。パーツクリーナーと違い水分が出ないので内部が錆びる心配がないのと、モーターの調子が良くなる気がします。他にはユニクリーナーやガリウムをオススメです。一度でもモーター洗浄すると軸受のオイルが切れやすくなるのでその点は気を付けてください。

エアダスター
ワコーズ BC-9
パーツクリーナープラスチック使用可
KURE エレクトロニッククリーナー
Zippoオイル大缶355ml
タミヤのボトル(瓶)

 

モーターの状態を確認する

モーターを慣らした時に回転数とアンペアを計測してモーターに記載する人も多いようですが、実際に走らせると思った速度ではなかったり、久しぶりに使うと調子が悪かったりすることがあります。不定期でも再計測することをオススメします。

実際にモーターを回してみると回転数やアンペアが大きく変わっていたり、モーター軸のオイルが切れてしまっていることもあります。

 

実走行に近い負荷を掛けて計測する

リアクターなど電源に繋いで無負荷で回すと問題がないのに走らせると遅かった経験はないでしょうか?遅くなった原因はモーター、電源、ターミナル、駆動なのかなど様々な要因が有りそうですが、モーターに問題が無いかを調べてみます。

実際に走行している時の負荷が再現できれば良いのですが、これがなかなか難しい。使用しているモーター、ギヤ比、タイヤ、駆動、コースレイアウト、ブレーキなど様々な要因があるので同じ条件にするのが困難ですよね。

最近は抵抗を付けたパワダを連結して負荷を掛けて回転数を測るのが入手も用意で利用者も多そうなのでオススメです。自分で比較ができれば良いので繰り返し同じ負荷が掛けられれば問題ないと思います。

無負荷だけではなく一定の負荷を掛けた状態の回転数と電流を計測して比べると性能の違いも判断できるかもしれません。使用する電池の性能の影響も大きいので電源だけでなく自分の電池で計測してみることも大切です。

 

モーターの調子が悪い場合

カーボンブラシが前提となりますが、汚れがコミュテーターに付着して抵抗になる、電気の流れが悪くなることがあります。

ブラシの削れカスを取り除く方法としては、

  • エアダスターで吹き飛ばす
  • 少し高めの電圧で逆転させ遠心力で飛ばす
  • パーツクリーナーなどを少量吹きかける

などで取れることもあります。

エアダスター
KURE エレクトロニッククリーナー

それでも改善しない場合は冒頭で紹介したモーターの洗浄で改善する場合があります。カーボンの汚れだけではなくコミュの酸化や表面の荒れで電気の流れが悪くなっていることも多々あります

その場合には、コミュドロップ、レボリューションのコンディショナー、ガリウム、ユニクリーナーなどをモーターの内部に少量入れ1V以下の低い電圧で回すことで銅の表面がキレイになり電流の流れが良くなります。

 

モーター軸にオイルを

モーター洗浄を行った場合にはモーター軸のオイルが抜けてしまっていますので必須となりますが、メタルオイルなどよく軸になじませ常にオイル切れがないようにしてください。
タミヤメタルオイル、ユニクリーンオイル、ゆとりメタルオイル(メーカー非推奨)

タミヤ メタルオイル
ユニクリーンオイル

 

実際に走らせる状態で確認する

遅くなる原因はモーターだけでは有りませんので、実際に走らせるマシンにモーターを装着し、使用する電池でタイヤを回すことで大きなトラブルは減らすことができます。

電池の電圧、スピードチェッカーで速度を計測、タイヤを触ってみるなど自分のマシンの状態を確認してみてください。

特にダッシュ系モーターの場合には、電池の状態によっても速度が大きく変わることがあります。モーターを最大出力で回すだけの電流が出力できていないかもしれません。ロングコースで後半に垂れるのはモーターの発熱なのか電池なのか...

 

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